ヒトジュクの立場(本による紹介)
ヒトジュクの立場と似ていたり、参考にしたりした本の紹介。
その都度、追加していきます。
【2016年3月21日】
【2016年3月26日 コメント付記】
2011年に読んだ本。
雇われ塾講師時代に考えていた事とほぼ同じ事が書かれていた。
この本に書かれたものに近いイメージを もって授業しています。
2006年に読んだ本。
筆者が「跳び箱」や「逆上がり」に拘る理由がよく分からないが、「できないのは教える側に原因がある」、「誰かができないような教え方には問題がある可能性が高い」という姿勢はとても参考になった。
私自身は「100人いたら100人が出来るようになるやり方を教える」、「出来なかったらヨモギサワのせい」と伝える様にしています。
また、この本で感じた教訓をいかして「『目的』の明確化、『手段』の適正化」こそが自分の採る手段だと考えています。
2016年に読んだ本。
「人権」の考え方がとても似通っていた。
2009年に読んだ本。
「物事を区別する」という事に関わるいろいろな考え方の話。
区別の仕方にあるのは「正解」ではなく「最適」でしかない、という考え方はとても参考になった。
2011年に読んだ本。
「家族」というものを考えるのに、とても参考になった。
どこにも「正解」なんてない。
- 作者: サイモンシン,エツァートエルンスト,Simon Singh,Edzard Ernst,青木薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/01
- メディア: 単行本
- 購入: 38人 クリック: 1,000回
- この商品を含むブログ (116件) を見る
2010年に読んだ本。
「根拠」に基づいた情報を扱うように心掛けています。
「何が『根拠』 となりうるのか?」という事は常に考えています。
「気持ち」や「想い」が根拠になる事もあるでしょが、ならない事もあります。
冷静に判断していきたいものです。
【2016年3月26日 追加】
- 作者: イザベルナザル=アガ,Isabelle Nazare‐Aga,田口雪子
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
2008年に読んだ本。
当時、子どもと接する中で「支配・被支配の関係」について考えていたのですが、その考えを補強するヒントになりました。
暴力には物理的なものだけでなく、精神的なものもある、というのは人間関係を構築する上で常に意識しておきたい事だと考えております。