ヒトジュク

ヒトジュクの方法、立場、ロジックなどを公開します。

ヒトジュクの利用料金について

【2016年4月24日 公開】

 

ヒトジュクの料金は、一般的な塾と比較すると半額未満です。

なのでヒトジュクの「質」や「今後」に不安を感じる方がいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、ヒトジュク料金についての計算を公開しておきます。

 

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<ヒトジュクのミッション>

・他人の人生に貢献する

・「ベルトコンベア式教育」に乗れなかった、はじき出された人間への「ベルトコンベア式教育」以外の選択肢の提供

・親子間・世代間における負の連鎖の阻止

・「出入り自由のマクロ」形成の可否検証

・「相互に高め合う人間関係」構築の可否検証

・「ヒトジュクの考える教育」の共有の可否検証

・「教科別担当制」のデメリット解消方法の提供

 

 

<維持費・運営費について>

・ヒトジュクの授業は、生徒自宅や公共施設の会議室(利用料1回約1000円〜6000円)、協力者の物件を借りて行います。→月に最大でも10万円と予測(年間最大120万円)

・通信費は年間約13万円の予定です。

・書籍代は年間約17万円の予定です。

ヨモギサワの群馬における生活費は年間約240万円の予定です(社会保険料込み)。

・税金(所得税、住民税など)、借金返済のために年間60万円を予定しています。

 

以上から、ヒトジュク(ヨモギサワ)の維持費・運営費の合計は約450万円となります。

 

<売上げ見込み>

 ヒトジュクの売上げ最低目標は450万円(月額37.5万円)という事がお分かり頂けたと思います。

 ではヒトジュクの売上げ見込みについて説明します。

 

 ヒトジュクの授業は、基本的に集団授業です。

 これは「相互に高め合う人間関係」を同世代内でも構築するためです。

 (ヨモギサワの集団授業における教室運営の考え方は「『1対1』×人数」ですので、クラスの最大人数は15人程度を予定しております。)

 ある程度の到達度になっていないと自習は困難ですので、週2回の授業を必須としています。

 すると夕方〜夜にかけての最大設置可能クラス数は6となります。

 また、ヨモギサワは基本的に全教科の教授が可能ですので、売上げをヒトジュク内で分配する必要がありません。

 

 さて、万が一、ヒトジュクに人気が出てしまい、全6クラスが満員となり、しかも全員が8000円で通ってしまった場合、以下の様になってしまいます。

 

 生徒数:15人×6クラス=90人

 ヒトジュク月間売上げ:90人×8000円=72万円

 ヒトジュク年間売上げ:72万円×12ヶ月=864万円

 

 これは不可能な数字ではないと考えております。

 その理由として、人口21万人の伊勢崎市に2ヶ所、人口34万人の前橋市に1ヶ所の授業場所を設置している事、そんじょそこらの教育関係者には負けない「教育スキル」を持っている事などが挙げられます。

 

 しかし、ヒトジュクのミッションは上記の通りであって、数字を出す事ではございません。

 

 そのために料金プランを「固定型」と「割合型」に分けています。

 なので気軽に「割合型」プランをお試し下さい。 

 

 もちろん、それでも儲かってしまった場合は、いろいろと使い途を考えています。

 例えば、課外学習(遠足、修学旅行)だったり、グループホームやシェアハウス、シェルターの運営だったり、里親だったり、奨学金制度だったり、頼母子講だったり……、とにかく、いろいろ出来る事はあると思ってます。

 ただし、法人化は考えておりません。

 数年前まではNPO化なども構想に入れていましたが、「日本人は群れるとつまらなくなる」が2016年4月24日現在の私が持っている印象です。

(だからこそヒトジュクのミッションに「相互に高め合う人間関係」構築の可否検証を入れているのです)

 

 とりあえず、公共施設の利用、全教科を担当の2つだけで、一般的な塾料金の半額でも十分な収益が見込める事はお分かり頂けたでしょうか。

 

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ヒトジュクの収支については何らかの形で今後公開していく予定です。

 

皆様のチェックによって、ヒトジュク(ヨモギサワ)は成長する事ができます。

 

今後もどうぞよろしくお願いします。。