2016年3〜5月活動報告
塾を始動した2016年3月から5月までの活動内容を報告致します。
(1)外部への挨拶
【目的】
ヒトジュクの役割を考えるための情報収集。
ヒトジュク所属生徒の情報提供。
チラシ配り。
【方法】
役所や警察、学校、他者支援の活動をしている団体などに挨拶してまわる。
【訪問先】伊勢崎警察署、伊勢崎市役所、前橋市役所、群馬県庁、本庄市役所、ベイシア本社、伊勢崎市立境北中学校、伊勢崎市立あずま中学校、伊勢崎市立境南中学校、伊勢崎市立境西中学校、伊勢崎市立伊勢崎第一中学校、各NPO団体など
【結果】
①情報収集について
・いろいろな活動がなされているが、経営状況・見通しは甘くない模様。
・どこの活動も対象者にどう情報を届けるかが課題。
・同一市内でも社会福祉課と教育委員会との連携が取れていない模様
前橋市の例:社会福祉課がM-change事業を、教育委員会が「寺子屋」事業を 別々で始めているようである。ただ、詳しい話は聞きに行っていないので、実際 のところは不明。
・実績の無い者の話を聞く人間はあまりいない。
②所属生徒の情報提供
・学校によって対応が違う。
・「参考にします」と言って頂ける場合もあれば、「学校には学校のやり方があるので、塾はそれを邪魔しないように」と言ってくる場合もありました。
・ヒトジュク所属の生徒数が少ないので、今後の展開に期待。
③チラシ配り
・生徒に配るのであれば、登校時の方がやりやすい。
・たとえ配っても、学校内で話題になる事はまずない。
・400枚配って、アクションは0。
(2)学習塾事業
【現生徒数】
片手の指が余る人数
【入塾契機】
知人からの紹介
【継続如何】
「継続しない場合は一ヶ月分の授業料無料」というシステムを取っているが、今のところ全員に継続してもらっております。
【現況と課題】
・現在、1クラス構成、90分〜120分授業を週2回で行っております。
・ヨモギサワの見通しが甘く、生徒の皆にはご迷惑をお掛けしております。
・「知識のシャワー効果」(あるのかどうか不明)を意図しております。そのためヨモギサワが喋る事の多い授業になってしまっています。
・カリキュラムの精選が課題。
・クラス内レベル差が出てきた事や、学習の緊急度の差によるクラス改変が直近の課題。
【成果】
・数学チェックテスト作成(学習指導要領中2までの必須事項)→ネット上に近々アップする予定です。
・生徒全員継続決定。
【説明会】
・説明会を境総合文化センター(5/22 18:00〜)、ベイシア文化ホール(5/29 18:00〜)にて開催するも参加者ゼロ。
・ベイシア文化ホールへの参加者ゼロは、実は予想外。
(3)今後の予定(優先度順)
①所属生徒との学習のための好循環構築。
②ヒトジュク経営を長期戦に持ち込むためのWワーク開始。
③学習指導要領研究とカリキュラム改正。
④ヨモギサワの知識増強・整理。
⑤挨拶回り継続。
⑥「面白い社会」実現計画遂行。
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報告は以上となります。
個人情報などに関わる話もありますので、この程度の報告しか出来ません。
NPOの名前については、公表していいのか確認を取っていないですし、そこまでの連携を取っていないので、控えました。
と言いつつ、伊勢崎のNPOにはボランティア支援員として登録するかもしれないのですが……。
とにかく、予定は未定、暗中模索、五里霧中な現状でございます。
また3ヶ月後にでも活動報告を致します。。